英語リーディングの正しい読み方を身につけよう
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個人英語教室(ネット版)のイングリッシュティーチャー。年以上にわたり、名様以上に英語指導。『日経WOMAN』『English Journal』等掲載。
昔は通信簿2(5段階、公立中学)、偏差値30と英語が苦手。1年でTOEIC 900点。TOEIC 990(満点)、英検1級(2次試験はほぼ満点)
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英語リーディング実践講座 44(名様 締切)「英語リーディングの正しい読み方」
■つなげて読む読み方は間違い
多くの人は、英語を読む際に、下記のどちらかの読み方をしています。
1、学校で習ったように、日本語に訳して読む
2、文としては訳さず、先頭から意味をつなげて読む
しかし、残念ながら、どちらの読み方も間違いになります。
これは有名な話で、ご存知の方も多いと思いますが、英語と日本語では語順がまったく違います。
例えば、
I think that this project is going to succeed.
「私はこの計画は成功すると思う」
の、thinkと「思う」の位置を比べれば一目瞭然です。
thinkは2語目なのに、「思う」は最後です。
ということは、日本語に訳して読んでいたら、日本語の語順で読まなければならず、何度も同じ英文を読み直すことになるのです。
そのため、ムダな時間と労力を浪費してしまうのです。
これは知っている方が多く、その場合、多くの人は、
「文としては訳さず、先頭から意味をつなげて読む」
という方法をとります。
これでしたら、
I think that this project is going to succeed.
「私は思う、この計画、成功すると」
というように、読み返すことなく、左から右に真っすぐに読めるのです。
しかし、この方法で読めるのは、単純な文、短い文だけです。複雑な文、長い文になると読めなくなってしまうことがあります。
例えば、↓の文。
The student considered as the leader passed the entrance exam.
「生徒は考えた、リーダーが合格するにつれて、入学試験に」
「生徒は考えた、について、リーダーが合格した、入学試験に」
というように読んで、
「生徒はリーダーが入学試験に合格するにつれて考えた」
「生徒はリーダーが入学試験に合格したことについて考えた」
「生徒は入学試験に合格したリーダーについて考えた」
「生徒はリーダーが入学試験に合格したときに考えた」
みたいな解釈をしてしまっている方いませんか?
実は、これすべて間違いなのです。
正しくは、
「リーダーとして考えられている生徒は入学試験に合格した」
という意味。
間違った解釈では、「生徒」と「リーダー」が別の人になっていますが、そうではなく、「生徒」と「リーダー」は同一人物なのです。
それなのに、別々の人物だと認識していると、その後の展開で誤解が生じ、読めなくなって来ます。
TOEICなどの試験であれば、問題を解くのにも支障が出るでしょう。
■構造を意識しないと、意味が取れない
ただ単に、先頭から意味をつなげて読んでいると、このように、間違った解釈をしてしまうことがあるのです。
そうではなく、ちゃんと読めている人は、
「consideredの後ろに名詞があるか」
という構造的な面にもちゃんと注目しています。
そして、名詞があったら、consideredは動詞であり、
「生徒は考えた」
という意味。
名詞がなかったら、consideredは過去分詞であり、the studentを修飾している
「〜と考えられている生徒」
という意味。
ということがわかっています。
そして、わざわざ書いたりはしませんし、意識もしていない人もいますが、

というように、considered as the leaderがthe studentを修飾していて、the student〜leaderまでがS(主語)なんだということがわかっています。
「ここまで細かく分析しなくても…」
「ここまでいちいちやっていたら読むのに時間がかかる」
と思うかもしれませんが、先ほどの例のように、ただ単に、意味だけではなく,
ちゃんと構造も意識しないと、意味を取り違えてしまうのです。
意味を間違っていたら、速く読めても仕方がないですよね?
それに、慣れていないから時間がかかるというだけであって、慣れている人、現に、「英語が読める」という人は、こういった点を無意識にやっています。
感覚的には日本語を読んでいるのと近いものがあります。
日本人にとって、日本語は母国語なので、感覚で読めてしまいます。しかし、無意識のレベルでは、
「ここがここを修飾している」
「ここで切れている」
というのをチェックしているのです。
例えば、
「ここではきものをぬいてください」
は、
「着物を脱ぐの? 風呂でもないのに。あぁ、履物を脱いでください、か」
というように、切れ目を考えますよね。
あれと同じで、英語でも、読める人は無意識に感覚でやってしまっているのですが、無意識レベルとは言え、こういったことをやっているのです。
■いきなり感覚は身に付かない
しかし、最終的に「感覚で」とは言っても、いきなり最初から感覚ではできるようになりません。
現に、先ほどの例のように、間違った読み方をしてしまうことが多いのです。
感覚でできるのは、まずは意識的にやって、それを繰り返して行き、それに慣れて来たから感覚的にできるようになったことなのです。
例えて言うと、
「運転で、最初はミラーを見て、目視して、ウインカーを出して…と意識しなければいけないのに、そのうち無意識にできるようになる」
「ピアノで、最初は鍵盤を見て、"これがド"とか意識しないといけないのに、慣れてくると、無意識に見ないで弾けるようになる」
というのと同じです。
最初から
「ミラーを見て、目視をして、ウインカーを出して」
「この鍵盤がド」
というのを知って、それを意識してやらないとできないことで、これを知らないで、いきなり、
「さぁ、感覚でやるぞ」
と言っても無理な話なのです。
なので、時間がかかりそうに見えても、
「構造を意識して、意味を取り違えないように読む」
という行為が必要なのです。
それを繰り返して行くと、感覚的に読めるようになって行くのです。
■正しい読み方を身に付けるには
以上が今回のお話になります。
構造面での意識が希薄だった方が多いと思いますが、それでは意味を取り違えてしまうのです。
それを解消するためにも、構造を意識して読む練習をして行きましょう。
構造面での知識、着目ポイントなど、正しい読み方を学びたい方は、冒頭でお話させていただいた、
がオススメになります。
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と嬉しいご感想をいただいている講座でして、
「日本語に訳して読んでいる」
「適当に意味をつなげて読んでいるだけ」
「読むのが遅くて…」
「長い文、複雑な文が苦手」
という方にオススメです。
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長文最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様、今後とも英語学習がんばって行きましょう!

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